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かつて森鴎外や夏目漱石、樋口一葉、石川啄木など数多くの文人たちが暮らした文京区。

数え切れないほどの文学作品が生まれたこの街の風景は、今すこしずつ変わり始めています。

 

文京四季文学賞は、瑞々しい感性で「今」の街の姿や空気を捉え、

文学のチカラで未来へと語り継いでいくことを目的に創設されました。

 

地域に根付いた文学作品を広く募集し発信することで、

作品を通して地域のことが好きになったり、懐かしく思ったり。

 

地元のことが書いてある本って、やっぱり少し気になりませんか。

 

そんな野球やサッカーのホームタウンのように、

文学のレーベルにもホームタウンのようなものがあってもよいのではないでしょうか。

 

100人いれば、100ある地元の姿。

 

ジャンルを問わず、さまざまな物語をお待ちしています。

実験的な文学賞になればと考えています。

 

 

文京四季文学賞実行委員会

文京四季文学賞とは

文章を書き続ける大切さ

アンカー 1

「1日1枚でも良いから、毎日書け」とは、物書きの世界ではよくいわれることです。

たくさん書く必要はありませんが、書くことへの持久力、継続する力は作家にとって必要不可欠です。

 

そんなに書きたいことはないと考えるかもしれませんが、

与えられたテーマであっても自分なりの作品を書き上げる力こそが、プロの作家なのかもしれません。

 

文京四季文学賞は、短編作品ではありますが、

年に4回という非常に短いスパンでの開催を予定しています。

 

それには「文章を書き続ける力」を身につけてほしいという思いも込められているのです。

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